FreeBSD DB5 から DB18

普段使ってるFreeBSDで、メールソフトのpostfixいれてから「daily security run output」に

Checking for packages with security vulnerabilities:
Database fetched: Tue May 30 03:02:31 JST 2023
db5-5.3.28_9: Tag: expiration_date Value: 2022-06-30
db5-5.3.28_9: Tag: deprecated Value: EOLd, potential security issues, maybe use db18 instead

が出るようになった
この項目は入れてるソフトやアプリにセキュリティの脆弱性があると載る
大雑把に言えば、db5のサポート切れてるからdb18使ってねってことです
個人用サーバだからまぁいっかって感じでしばらく放置してたんだけど
設定がひと段落して対応したのでメモとして残しておく

まずは、db5の依存調査

# pkg info -r db5
db5-5.3.28_9:	postfix	cyrus-sasl2	cyrus-sasl2-saslauthd

上記の3つだけ、postfix入れたときに必要だからって一緒に入れられたっぽい
で、対処法についてグーグル先生に聞いたところ /etc/make.conf に

DEFAULT_VERSIONS+= bdb=18
WITH_BDB6_PERMITTED=yes

と書けばdb18を使うようになる、英語のサイトばかりなので英語読めないとちょっと厳しい
上記を記述した後、該当のportsのフォルダに移動し、postfixとsaslauthdをstopしたら

make deinstall reinstall clean

deinstall・・・削除
reinstall・・・再インストール
で、削除と再インストールをする
3つとも削除・再インストール後、再度依存チェックしていなくなっているのを確認
その後

pkg delete db5

で、db5の削除して完了

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